VISION AND MISSION

Evidence Levelが高い手術

米国では、美容外科もEBM(evidence based medicine: 科学的に有効性が立証された確立した医療)が進んでいます。一方、日本ではまだまだEBMの概念とは程遠いと言わざるを得ないのではないでしょうか。


それは、一例を挙げればbarbed suture lifting(有棘性の糸によるリフティング)やメソセラピーなどが国内では盛況である一方、米国ではほとんど行われていない現状などから伺えます。


それら低侵襲な治療はイメージが良く広告も溢れかえっていますが、謳われている効果の程は実際如何なものかご存知でしょうか。
実はAmerican Society for Aesthetic Plastic Surgery(アメリカ美容形成外科学会)の調査結果を、EBMを指標レベルとして調べてみるとほぼ例外なく科学的検証がなされているとは言い難いというLevel Ⅳ以下の治療であると認定されているのが現実です。

ですが私達は、美容外科も他診療科と同様に真のScienceであるべきだと考えています。


Evidence Level(科学的根拠の信頼性)で言えばLevel Ⅱ以上の、高度な科学的な裏付けのある本物の医療としての美容外科診療のみを提供したい。
その為、私達はEvidence Levelが高い手術を専門に、精力的に取り組んでいます。


また、一流のピアニストがコンクールで使用するピアノに妥協無きこだわりを見せる様に、私達は手術で使用する医療器械や医療材料に徹底的にこだわり、惜しみない投資をしています。


Artsとしての美容外科と、Scienceとしての美容外科の融合が私達の使命です。

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